葬儀の供花マナーと名札の書き方 | 盛岡市の葬儀・家族葬なら駒木葬祭
お葬式に関する豆知識 trivia
葬儀の供花マナーと名札の書き方
葬儀での供花を送る時のマナー・兄弟姉妹・夫婦・友人・親戚ごとの供花の出し方や名札をどのように書いたら良いか迷う事はありませか?
弊社でも、こんな時はどんな風に書けばいいですか?とご質問いただく事があります。供花は故人を偲び、遺族の気持ちに寄り添うために贈るものです。
適切な花選びや名札の書き方を押さえることで、誠意を伝えることができます 供花は故人を偲び、遺族の方に心を寄せる大切な贈り物です。
兄弟姉妹で贈る場合
「兄弟一同」とするのが一般的です。姉や妹を含む場合も同様に「兄弟一同」で問題ありません。
時々、妹はいるが、姉はいないけどそんな時は何と書けばいい?とか、姉妹と兄だけど…と質問される事もありますが全て「兄弟一同」で問題ありません。姉妹のみの場合は「姉妹一同」でも問題ありません。
名札に記載できるのは3~4名程度。それ以上は供花を分けたり、「兄弟一同」とまとめましょう。
夫婦で供花を贈る場合
「山田太郎 花子」のように連名で記載します。
時代背景から、夫の名前のみ記載する場合もありましたが、近年では連名が一般的になっています。以前は、ご主人様のお名前のみで贈ったようです。これは家から贈るという意味があり二人の名前で贈るのは、別居しているか離婚しているといった意味があったようです。時代の流れと共に変化して来たようです。
友人同士の場合
名前の順番に特に決まりはありませんが五十音順にすると分かりやすいかもしれません。
人数が多い時は「友人一同」とまとめつつ、個人名を別にリストにしてご遺族様にお渡しするのもいいと思います。
「友人一同」の場合、例えば「○○サークル 友人一同」「○○会 友人一同」のようにすると分かりやすくなります。
親戚一同で供花を贈る場合
「親族一同」には遺族は含めません。
祭壇の規模や他の供花とバランスを考慮しながら決定していきましょう。
枕花とは?
枕花は籠に入ったアレンジメントにして、故人が自宅などに安置された後になるべく早いタイミングで手配します。受け取った遺族が故人の枕元に置いて飾るのが一般的ですので、枕花と呼ばれています。枕花には故人を偲び、悲しみの真っ只中にある遺族の心情に寄り添うという意味があるため、故人や遺族と特に親しい関係にあった方が贈ることが多いです。
葬儀の供花を贈る場合には、名札の名前を遺族や他の参列者が見てもわかりやすく記載することが大切です。
お電話・FAX・HPから供花の手配を受けたまわっております。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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